シマフクロウの子育て日記

知床半島のある場所でシマフクロウが巣作りをはじめ、卵を生み、現在その卵を暖めています。
シマフクロウはこの期間、大変デリケートなため近づいて観察したり、撮影したりすることはできませんし、
この知床サイトでお伝えするためにわざわざ邪魔をするような無粋をするつもりもありません。
調査をされている方から間接的にお話を聞き、わかる範囲でその様子をお伝えします。
今年も何番かのシマフクロウが子育てを始めています。
シマフクロウは真冬の2月頃恋の季節を迎え、オスとメスがお互いに鳴き交わす声が、
凛と張り詰めた冬の森にこだましあいます。
巣作り、産卵も早く3月初旬には卵を産みおわっています。シマフクロウは夜、海岸や河口付近で
餌の魚を捕るので、その頃になるとどちらか1羽しか姿を見せなくなる事でわかります。
ちょうど今は卵を暖めている時期です。もう少し、おそらく連休前には孵化します。
その後、2ヶ月くらいの間子育てに専念します。知床サイトではその間のシマフクロウの
様子がわかりましたら順次お伝え致します。 4月9日
知床ではシマフクロウの繁殖を助けるために巣箱がかけられています。
巣箱の大きさは直径がドラム缶程になります。
それほど大きな木が自然の状態で繁殖するには必要だということです。
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