流氷がやってくると、オジロワシやオオワシは、 流氷が海を覆う知床半島のウトロ側を避けてスケソウ漁の盛んな 羅臼側にやってきます。 この頃は海岸線の木に泊まっている事が多いのですが、 さらに流氷が知床岬をまわって根室海峡に入って来ると ワシは流氷上へ安息の場所を移動します。 ただ夜の間は沢筋の木で眠るため、朝と夕方はワシが 出入りする光景が見られます。 特にサシルイ川の谷には多くのワシが集まり、 早朝、流氷上へ飛び立っていく光景は圧巻です。 [ Photo by t.k ]