ヒグマ
2001/07/27   硫黄山登山道 硫黄沢

硫黄山登山道を下山中クマと遭遇しました。上方から撮影


イタドリ?を食べているとこ


高巻きの斜面横から撮影  通過中この姿勢でじっとしていた

場所:硫黄沢の下部 (涸れ滝より下、苔むした大きな岩盤あたり)
時間:10時30分頃-11時20分頃まで(現場に到着してから立ち去るまで)

ヒグマ
体長:大きくはない 若いクマのよう
体色:頭部と背中が見えたがほぼ金毛

状況:
硫黄山からの下山中、硫黄沢で前方に登山者が先にいて、クマの存在を伝えてくれた。
クマはその登山者と、こちらの中間にいて、それぞれから10mくらいの距離。
横斜面の急な沢地形の中で、上下からクマを挟んだような状態となった。
クマは下山方向で、沢の右側の岩と岩の間にいて、クマより上にいるこちらからは、
岩の上にでる背や頭部が見えるが、下からは良く見えないと言う。
クマはこちらを気にするふうでもなく、当初、イタドリを食べていたが、
やがて横になって見えなくなった。(寝てしまった?)

対応:
下にいた登山者は、こちらより先にクマに遭遇していて1時間近く立ち往生していたと言う。
こちらがきてからも、鈴や、かけ声に対する反応が薄く、ヒト慣れしているクマのように思われる。
クマに動く気配が見られないので沢を高くまいて、横の斜面をつたって下山(登山)した。
巻いている間のクマの行動は、岩の間でじっとしており、身を岩の中にできる限り隠しているように見えた。
(ヒト慣れしている事に加えて、横の斜面が急な沢地形で、最終的には逃げ場を失ったとも考えられる)
立ち去る際もクマはその場にじっとしていた。

登山者は5名、下山者ははじめ1名、あとで3名追いつく。(内クマスプレー所持1名)
(続く下山者はわかっている中ではあと8名いるはずなので、登山者に伝えてもらうように頼み、
また、遭遇地点手前に手紙をおいた)
その後、下山中、ハイマツの尾根で4-5名(ユースホステル)の縦走登山者(内1名クマスプレー所持)と
単独日帰り登山者があって、クマの情報を伝える。

その他:
クマに遭遇前、硫黄沢の涸れ滝の下である程度新しいクマの糞があった。


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